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Cool Japan!マンガで伝える社交ダンスの魅力!

 

今や世界中で愛され、古くから歴史を重ねてきたスポーツ、そして芸術のひとつと捉えられることも多い、社交ダンス。Cool Japanでお馴染みのマンガは、日本が誇るカルチャーですが、そのマンガでも社交ダンスの魅力を十分に表現されている作品があることをご存知でしょうか?

今回は、そんな社交ダンスを題材に出版されているマンガをいくつかご紹介させていただきたいと思います。

おすすめマンガ一覧

『ボールルームへようこそ』

作者: 竹内友

あらすじ:

平凡な男子中学生、富士田多々良(ふじた たたら)は将来の夢も特に無く、無為な日々を過ごしていた。そんなある日、謎の男に出会い、訳もわからずそのまま連れ去られてしまう。男と多々良が向かった先は……何と社交ダンスの教室だった。

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自らが胸を張って「これが好きだ」と言える物・事を探していた中学生の男の子が主人公のこの作品。社交ダンスは正式に「Ballroom dance(ボールルームダンス)」と呼びます。Ballroom(ボールルーム)とは日本語で『舞踏室』という意味なので、まさに社交ダンスの扉を開いた主人公・多々良を表した題名ですよね。

少年漫画である“月刊少年マガジン”で現在(2019年7月時点)も連載中で、過去にはアニメ放送もされるほど人気が高い作品です。

 

『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』

作者:横田卓馬

あらすじ:

部活紹介で競技ダンス部の華麗なパフォーマンスに感動した高校一年の土屋雅春(つちやまさはる)は、体験入部を受けに来た新入生の中で唯一の女子である亘理英里(わたり えり)と出会う。未知の世界へ踏み出した二人を待つのは!?

『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』

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実はこちらも少年漫画(“週刊少年ジャンプ”)での連載作品です。

最初は美人な先輩へのボディタッチができるという淡い期待を持って競技ダンス部の体験入部へ向かったところ、ひょんなことから入部し、社交ダンスの世界に足を踏み入れることに。最初の動機がやっぱり少年漫画らしくて、可愛くリアルですよね。少しの勇気で普通の毎日が変わっていくまさに青春部活ストーリーです。2017年2月13日発売の週刊少年ジャンプ11号で約2年の連載を終えています。

 

『BUTTER!!!』 

作者:ヤマシタトモコ

あらすじ:

ヒップホップに憧れていたのに、勘違いしてうっかり社交ダンス部に入ってしまった荻野目夏(おぎのめ なつ)。初めて味わう社交ダンスの楽しさと興奮に、どんどん夢中になっていく――!

『butter!!!』

 

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月刊アフタヌーンで連載されていた本作品。とっても元気いっぱいで目立ちたがり屋な反面、小心者な夏という女の子が主人公です。そして夏と同じく「うっかり」社交ダンス部に入ってしまったのが、ネクラ男子の端場(はば)。まさに正反対な2人がパートナーを組むことができるのか否か…社交ダンスを通して成長する2人の様子を写す青春活劇です。

全6巻で単行本も出ているようですよ。

 

『ワルツのお時間』 

作者:安藤なつみ

あらすじ:

ダンススクールの息子なのに、なぜかダンス嫌いの南たんご。“ひめ”という可憐な名前に負けちゃってる牧村姫愛(まきむら ひめ)。全く接点のなかった2人におとずれた、運命の出会い…!

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「ワルツを舞えば恋がまわりだす。」がキーワードのこの作品。少女漫画“なかよし”にて連載されていました。まさに甘酸っぱい恋愛少女漫画。競技ダンスが題材ではありませんが、ダンスを通じて繰り広げられる王道の恋愛模様は女子のハートわしづかみです。

もうきゅんきゅんが止まりません…!3巻完結なので気軽に読みやすいという点もおすすめのひとつかもしれません。

 

『PARTNER』 

作者:名香智子

あらすじ:

宝珠茉莉花(ほうじゅ まりか)は校則の厳しいお嬢様学園・アリス学院の生徒。親友の鳥丸小夜子(とりまる さよこ)と一緒にディスコに通っていた。ある日、茉莉花は金髪の外国人青年と出会い、ソシアルダンスを踊ることに。

 

部活紹介で競技ダンス部の華麗なパフォーマンスに感動した高校一年の土屋雅春(つちやまさはる)は、体験入部を受けに来た新入生の中で唯一の女子である亘理英里(わたり えり)と出会う。未知の世界へ踏み出した二人を待つのは!?

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社交ダンスと恋愛をとおして、少女が魅力的な大人の女性へ成長していく物語です。

いつも憂さ晴らしに通っていたディスコで運命的な出会いを果たすことで、彼女の社交ダンスへの道が開かれます。現在はジュニア選手権が存在するくらい、大人だけでなく子どもも社交ダンスを楽しめていますが、このマンガが描かれていた当時は、法律上18歳以上でないと社交ダンスを踊ることは許されていませんでした。主人公たちがなんとか社交ダンスを通して認めてもらおうとしている様も、とても感慨深い作品ですね。

 

最後に

いかがでしたか?少女漫画・少年漫画・青年漫画と、幅広いマンガ誌にて掲載されてきたことがこのラインナップだけでもよく分かりますよね。老若男女問わず、社交ダンスの人気がこういった日本の文化・マンガを通しても浸透してきているのではないかなと思います。

今後も社交ダンスを題材にした作品が登場することが待ち遠しいですね…!

 

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