テレビや映画で社交ダンスを踊る姿を見て興味はあるものの、「どこでレッスンするの?」や「何から始めればいいの?」など、たくさんの疑問がありませんか?
誰か一緒に社交ダンスを習う人がいればいいのですが、まったくの初心者が1人でスタートするのは心細いですよね。
今回は、社交ダンスに興味があるけど初め方がわからない方のために、レッスンを受ける場所や初心者におすすめの種目などを紹介します。
社交ダンス初心者はどこでレッスンを受けるべき?
社交ダンスをどのレベルで楽しみたいか、自分自身で基準を決めることが大切です。例えば、パーティーで踊れる程度になりたい人や競技大会に出場したい人など、人それぞれ目的が違います。
自分が社交ダンスを初めたい理由がわかると、レッスンする場所の選び方や先生の指導方法も変わってきます。どこでレッスンを受けるか悩んだ時は、次の表を参考にしてみてください。
目的 | レッスン場所 | 練習の目安 |
パーティーダンスレベル | ・自治体の社交ダンスサークル(公民館など)・社交ダンス教室(初心者コースがあるダンス教室) | 週1回 |
メダルテストレベル | ・社交ダンス教室(個人レッスンや中級者以上のコースがある教室) | 週2~3回 |
競技レベル | ・社交ダンス教室(個人レッスンや上級者コースがある教室) | 週4~6回 |
競技ダンスを目指すのであれば、先生とマンツーマンでレッスンできる教室がおすすめです。ペアを組んで練習する日々が始まりますが、初心者から社交ダンスをスタートする場合、競技レベルに達するまで年単位かかると思いましょう。
テレビで競技大会の放送を見かけますが、どのペアもキレのあるダンスがカッコいいですよね。ペアと息の合ったダンスは、どんなに運動神経が良くても、少し練習すれば上級レベルに慣れるとは限りません。
競技大会に出場する人たちも何年もかけてレッスンしているので、初めは「社交ダンスを仕事や学校の合間に楽しむ程度」にして、少しずつ上級レベルを目指しましょう。
初心者向け!社交ダンスで最低限必要なものとは?
初めて社交ダンスのレッスンを受ける時、体験からスタートする人が多いです。教室によって必要な物が違うのですが、初めは「動きやすい服装」と「歩きやすい靴(運動靴)」で十分です。
社交ダンスを習ってみて「続けられそう!」と感じたら、最低限、次の2つを準備しましょう。
- ダンスシューズ
- 練習着
社交ダンスに欠かせないのがシューズ。
ダンスシューズは大きく分けると、パンプス型のボールルームシューズとサンダル型のラテンシューズ、2つを組み合わせた兼用シューズがあります。
通常、ダンスの種目に合わせてシューズを変えるのですが、初心者のうちは「兼用シューズ」の用意で十分です。兼用シューズは比較的に安定した
練習着は、体のラインが見えやすく動きやすいダンス専用ウェアがおすすめです。専用の練習着は、手や足が動きやすいような作りと社交ダンスする姿をキレイに見せるフリル加工など、さまざまな機能を兼ね揃えているのでおすすめです。
こういったものも練習に使用できるドレスのため、気分を上げるにはもってこいですね!

社交ダンスの初心者コース卒業の目安は?
社交ダンス教室でレッスンを受ける場合、初めのうちは初心者コースで基礎を学ぶのが一般的です。
しばらくレッスンを受けていると「次のコースにステップアップしたい…」と思うようになり、新しいダンス種目やペアを組んでレベルアップしたいと思うようになります。
初心者コースの卒業目安は個人差がありますが、1回30分、週1回ペースで通った場合。早い人なら3ヶ月、遅くても半年ほどで基本のステップや簡単なダンスを踊れるようになります。
初心者コースを卒業すると、次は中級コースになり、社交ダンスで踊る種類や覚えるステップも増えて、より一層楽しくなりますよ。
社交ダンス初心者におすすめの種目は?
経験が一切ないまったくの初心者が習う社交ダンスの種目は、教室や指導する先生・コーチによって違います。
ほとんどの場合、運動が苦手な人でも簡単に取り組める「ワルツ、マンボブルース、ジルバ」からスタートします。
社交ダンス教室によって、競技大会やイベントに率先して参加する教室であれば、少しレベルの高い種目から始めるでしょう。社交ダンスをただ楽しむだけであれば、年令問わず踊れる種目を選んで、様子を見ながらレベルアップしていきますよ。
初心者の内に覚えるファーストステップ
では早速、初心者の方が始めやすいと紹介した、ワルツ、ブルース、ジルバの足型、ステップの動画を見て勉強していきましょう!
予習をしておくと、実際に体を動かす際にイメージしやすくなりますよ。全体の動きを紹介している動画になるので、まずはどんな形に見えるのか、把握しておきたい方はこちらを参考にしてみてくださいね!
ワルツの足型
こちらはワルツの足型の紹介です。ゆったりと且つしなやかなダンスで、上品で繊細な表現になります。リズムに合わせてしっかり伸びる、留める事ができるとより魅力が引き出されますね。
ブルースの足型
次はブルースの足型をご紹介!シンプルな中にも、ターンの角度、足運びには注意が必要です。大きな動きでないため、相手とのコンタクトがずれれば、修正するのが困難になりやすいです。社交ダンスの大切なステップですね。
ジルバの足型
最後にジルバの足型。リズムに合わせて小刻みなステップ、メリハリのある動きに魅了される方も多いのではないでしょうか。基本的な動きを体で覚え、情熱的に体が踊りだすように練習していきましょう!
SNSチェック!社交ダンスは初心者でも楽しめる?
「ダンス経験なし、運動も得意ではない人でも、社交ダンスは楽しめるのか?」
こういった悩みもあるかと思います。TwitterやInstagramを調べたところ、社交ダンスを始めてわずか数日で「楽しい!」と実感している人がたくさんいました。
また、漫画やアニメなどから興味を持たれて始める方もいらっしゃいます。
映画などから影響があるように、現代では、漫画やアニメなどから影響される方も多い様子。今後も、さらにその窓口は広がってほしいですね。
まとめ|社交ダンスは初心者でも自分のペースで楽しめる!
社交ダンスは運動が苦手な人でも、心から楽しめる習い事のひとつです。レッスンを受ける場所によって、利用できる日や時間帯が違いますが、自分のペースで始められるのもおすすめポイントです。
学校や仕事と両立しながら社交ダンスを楽しむ人もたくさんいるので、まずは見学や体験から始めてみてはいかがでしょうか。
■参考サイト
社交ダンスの仕方は? 初心者のための紹介|社交ダンスプラネット

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